北の風景   

夏の終わりに。

画像はクリックで大きくご覧いただけます。
この一瞬を撮るのに砂丘を駆け上った。シャッターを切り終わた時はっきりと自覚した。
急激な「呼吸苦」と「胸痛」。
間違えなく「気胸」である。病院までの1時間半の長かったこと。

通常は「肺」と「胸膜」の間に溜まった空気を抜くためのパイプを胸に挿入し、1週間もすれば自然に「穴」が塞がり回復する。病気と云うよりケガのようなもの。1度かかるとクセになる。

しかし、今回は「穴」が大きく自然治癒簡単にはしないと云う。
本来なら開胸して肺の穴をホチキスで綴じる「オペ」が必要なのだが「おっさん」には「間質性肺炎」というややこやしい持病があって、全身麻酔をする手術は出来ないのである。
だから、長い時間をかけて「サキューム」なる機械で漏れた空気を抜きながら自然に塞がるのを待つしかないのだが最短でも2週間、あるいはそれ以上と言われている。
医者は雪が降る前には何とかなるでしょうと云う。

北海道は間もなく素晴らしい紅葉の季節を迎える。
う~ん。それまでには何とかここを脱出したいものである。
b0076972_2056102.jpg

by gandeji2 | 2010-08-30 20:58 | 石狩浜