北の風景   

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お帰りなさいと福寿草

今朝、庭の片隅に2輪の「福寿草」
退院の「おっさん」を迎えてくれたように。

春は未だだけど、お祝いを言いに来ました・・・・・と
申し訳なさそうな小さな小さな2輪でした。
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by gandeji2 | 2011-03-29 15:12 | 野の花

ありがとうございます。

明日、長かった病院から退院いたします。
不整脈は根治は出来ませんでしたが、ずいぶんと軽減しました。
日常の暮らしに戻ります。
応援を頂いた皆様に心より御礼を申し上げます。
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(明るく挨拶しよう)
「ささやかな喜びを誰かに与えることはいつでも、どこでも出来る。
たとえ、それがただの親しげな挨拶だけであったとしても」

スイスの哲学者 国際法学者 カール ヒルティー

by gandeji2 | 2011-03-27 10:25 | 野の花

ここにも原発。

exciteのサーバートラブルのため画像は拡大出来ません。

多くの写真家が憧れる西積丹の神威岬。
ここを過ぎると神恵内村。その先に北電泊原子力発電所がある。
積丹半島を一周しる道は崩落しやすい安山岩。今もあちこちで道路の改修は行われてはいるが今回のような震災が起きれば完全に孤立するだろう。
北海道の原発依存度は40%。さらにプルサーマル化が計画されている。
プルトニュームが漏れれば被ばく量は福島よりはるかに多くなるだろう。
ニセコや小樽も近い。この美しい海を汚すことは許されない。
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漁火の見えるこの下に原発はある。
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by gandeji2 | 2011-03-26 20:46 | 積丹

きれいな水を。

花を持って会いにゆく


春の日、あなたに会いにゆく
あなたは亡くなった人である
どこにもいない人に会いにゆく
きれいな水ときれいな花を手にもって



長田弘 「詩ふたつ」より
クレヨンハウス  刊
表紙のグスタ・クリムトの絵も素晴らしいですよ



作者の長田弘さんは2009年に奥様を亡くされました。
亡くなった方との語らいに綺麗な水と綺麗な花が欠かせない様に、
幼い子供たちの命を育むにも「綺麗な水」は欠かせません。
北海道新聞を参考にさせていただきました。


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写真は相変わらずの在庫。
「エゾエンゴサク」
花言葉は
「妖精達の秘密の舞踏会」
by gandeji2 | 2011-03-25 10:25 | 野の花

耐える。

震災以後、更新を控えていたこともあり、不整脈のカテーテルアブレーションの成否について何名かのマイフレの方からお問合わせを頂いた。

結果は「失敗」。
初めから成功率70%と念をおされ、捺印しているのだから文句は言えない。
術後2日目から、猛烈な不整脈の発作が発生。
心臓に何本ものカテーテルを挿入したのだから、心臓が驚いて、そのストレスから一過性の軽い不整脈が発生することもあり得るとは聞かされていたが、一過性なんて物では無い。

近日中に再度実施する事となった。
オペや検査自体は痛くも痒くもない無いが、些か不本意ではある。

しかし、このまま帰宅して、発作の度に苦しむ顔を「かみさん」に見せるのも忍びない。
北国はまだ春は遠いい。じっくりと構えよう。
何しろ、入院が長くポータブルHD内の写真の在庫も払底してきた。
駄作ばかりで気が引ける
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(ブッダ「咸興のことば」より)
ワイド版岩波文庫 「ブッダの真理のことば 咸興のことば」に所収。
怒りたっけった人は、善いことでも悪いことだと言い立てるが、後に怒りがおさまったときには、火に触れたように苦しむ。

心を怒りにまかせれば、後悔する、と。
「咸興のことば」は、問われないのに、ブッダが自ら語った言葉を集めたといわれる。

by gandeji2 | 2011-03-24 10:05 | その他

春を待つ。

この時期、北海道の農家は「春よ 早く来い」と融雪剤を散布する。
自然に優しいのは「籾殻薫炭」だがなにせ価格が高い。
道路に撒くのは「エンカル」だが畑に撒くのはチッソ、リン酸、カリウムを配合した窒素系肥料。
黒い色が太陽熱を吸収し、雪解けを促す。

写真は入院中のため在庫から。
パレットの丘
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東千歳 社台ファーム
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イスラエルの詩人 ShirleyKafumanの詩 「春を待つ」より

あの時 教えられた
死と破壊しか見えない世界
しかし、サイクル、リサイクルする
破壊は創造を生み出す
生き残った者は創造と美に目を向けなければならない。

by gandeji2 | 2011-03-23 09:17 | 東千歳

こんな時だからこそ。

画像はクリックで大きくご覧いただけます。


新川和江詩集から拝借しました

いっしょうけんめい 咲こうとしたら
/いつかお花になれますか/
/ひかりとみずに愛されて/
わたしもきれいに咲けますか



二輪草。
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by gandeji2 | 2011-03-22 15:16 | 野の花

春分の日

春分の日
祝日法では「自然を讃え、生物をいつくしむ」ことを旨としています。

しかし、その自然は、大地震、大津波に加え、原発災害と云う恐怖も与えました。

幸いにも災害にあわなかった北海道からは「頑張ってください」とそれぞれが出来る限りのお手伝おをさせて頂きながらも、そろそろ、普段の暮らしに戻すことも必要と考えます。

今日から被災地の昼もどんどん長くなり間違えなく春は近づいてきます。
日本中が応援しています。

北海道花情報が再開されました。
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by gandeji2 | 2011-03-21 11:11 | 野の花

もう1度「命」を考えよう。

しばらく、更新をしないつもりでしたが、是非お読み頂きたく更新いたしました。


2011年3月17日  
北海道新聞の引用です。

写真家 大石芳野さん

世界でもトップ級のマグニチュード9.0という地震の規模と大津波。それだけでもとんでもないことなのに、最悪の原発事故が起きてしまった。原発を建設し、増やし、それをよしとして生きてきてしまった私たち日本人は、今になって悔やんでも悔やみきれないのではないか。
原発が危険であることは、誰でも認識していたと思う。それなのに、なぜストップをかけられなかったのか。それは、権力側が「便利なものの象徴」として原発を宣伝し、市民が不安と引き換えにした便利さを受け入れてしまったからだろう。 便利であることは、悪いことではない。だが、ある程度の便利さで十分と思わなければ、きりがない。消費過多の代償としての原発事故だったとしたならば、私たちは、原発にある時代に生まれてきた子ども、孫の世代に、このことをどう説明すればよいのだろうか。
そもそも日本人には倹約を尊ぶ風潮があった。祖母から母へ、さらに私へと着物を受け継ぎ、大切に着た。そういった守るべき文化を、人々の意識を、1970年以降の日本は捨ててしまった。
「経済的に豊かにならない電車」に乗り遅れないために、お父さんは会社で、お母さんはパートで、みんな、ただひたすらに必死になって働き、マイホームや車を買った。おじいさん、おばあさんのありがたみは薄れ、核家族化が進んだ。子どもが小学校から帰るとお母さんがおやつを出し、ちょっとしたおしゃべりを楽しむといったぬくもりは忘れ去られてしまった。
変わり果てた家族のありよう、一人一人の文化的な意識の変化の先に、原発を許してしまった国民の姿がある。

もう一度、命のことを考えよう。命以上にかけがえのないものは、ないはずなのだから。大変な時代になってしまったけれど、一歩ずつ、みんなで前に進んでいこう。

大石芳野さん プロフィールの詳細はこちらでも御覧いただけます。
■ 戦争、内乱後の市民に目を向けたドキュメンタリー作品を手がけ、ベトナム戦争、カンボジアの虐殺、スーダンのダルフールの難民、原爆の広島の人々などを取材。
■ 2006年現在、東京工芸大学芸術学部教授、世界平和アピール七人委員会委員。
■ 現在の研究課題は、『フォトジャーナリズムの変遷と動向』そして『フォトジャーナリズムから見た戦争と平和における民衆』。
■ 常用機材は、ライカM6(Summilux-M 1:1.4/35)。
■ 人々の生活が戦争や紛争で妨げられて命を奪われている惨状を世界に伝えている。
by gandeji2 | 2011-03-17 19:08 | その他

心よりお見舞いを申し上げます。

東日本大震災のため、ブログの更新を当面、控えさせて頂きます。

被災された方々に心からのお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

by gandeji2 | 2011-03-13 10:47 | その他