北の風景   

丘珠空港

北海道を代表する農産物の一つに玉葱があるが、その代表的な産地は北見地区と札幌である。
札幌、東区の丘珠地区は北海道が誇るF1(一代交配)の札幌黄の大産地であったが、周辺の都市化と後継者難で作付け面積は減少の一途である。
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丘珠空港は平坦な玉葱畑に軍部が目を付けて、当時の公示価格の3倍で、250ヘクタールを購入して造成したと「東区史」に書かれている。

百合が原公園からの帰りに、この空港のレストランで食事をすることが多い。
空港内にレストランは何処でも価格が高く、普段の昼食にはいささか不向きではあるが、ここのレストランは「ラーメン」が788円だから比較的リーズナブルと言える。
その上、駐車場は無料でいつでも駐車できる。
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現在は自衛隊と民間の共同使用。
札幌の都心に極めて近く、便利なのだが、石狩湾に近い為、冬は雪による使用不能が多い。
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1日の便数は出発、到着ともにおよそ20便。
ANA(エアーニッポンネットワーク)とHAC(北海道エアーシステム)の2社の運行である。
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滑走路は1,500mしかない為、プロペラ機しか飛べず、2006年に全ての路線からYS-11が撤退してからは、ボンバルディア機が就航している。
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最近、何かとトラブルの多いことで話題の飛行機である。
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新千歳の観覧デッキは冬季は閉鎖され、空港の写真は3階の飲食街の窓から撮るか、一部マニアだけが知る特別な撮影ポイントへ行かなければならないが、ここ丘珠の観覧デッキは1年中開放されている。
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日暮れ時には栄町方面のビルの明かりを背景にランディングする光景を撮れる。
by gandeji2 | 2007-03-24 13:35 | 北の空港