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北の風景   

サクラ 未だ 散らず

昨日の日記に、サクラ 散る と書き込んだところ、北海道はそんなにサクラの花期が短いのかとの便りを頂いた。

そんなことは無い。
先日掲載の森林研究所のサクラが散ったと言いたいのだ。

広い北海道だから、散ってしまった所もあれば、今が盛りのところ、これから開花する所もある。

根室では昨日「チシマザクラ」の開花が宣言され、サクラ前線は最北まで到着した。

今日もおっさんの住む札幌、清田区の裏山、滝野公園の構内のサクラを見てきたが、清楚なエゾヤマザクラが控えめに自己主張していた。
まだ数日は見られるだろう。
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国営滝野公園 鱒見の滝への道沿いのヤマザクラ。
そして、見つけたカタクリの花
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# by gandeji2 | 2006-05-17 20:40 | 野の花

桜 千歳 青葉公園

この公園は以前にもこの日記にアップしたことがあるが、桜の時期に合わせての再訪。

図書館、野球場、陸上競技場、プールを含むスポーツセンター、こども広場、テニスコートを持つ総合公園であるとともに、身も心も清める千歳神社の御神水「幸井の水」、そして道央圏では最も多くの鳥が見られる探鳥地でもある。

公園の北側は千歳川、南側はママチ川が流れ、「千歳市の鳥」であるヤマセミも観察される。


ここの桜は、ほぼ全てがエゾヤマザクラ。
淡い、霞のようなピンクが落着いた雰囲気。
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入り口は幾つかあるが、日航ホテルの横から入る千歳神社の入り口が分かりやすい。
国道36号線に面して大きな鳥居が立っている。
神社に幸井の水と呼ばれる水汲み場ある。
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神社の周辺には、道祖神が奉られており、夫々の表情がとっても愛くるしい。
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さらに、神社の周辺には「オオバナエンレイソウ」が群生している。
この花は北海道大学の徽章の紋様になっている。
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さらに、この公園は道央圏では最も多くの野鳥が見られる探鳥地でもある。
特に千歳神社の近くが最も多くの野鳥が見られる。
その数、およそ130種以上と言われている。
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この橋(おはよう橋)は千歳川に架かっており、この界隈で千歳市の鳥「ヤマセミ」が見られると云う。
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川では、フライも楽しめる。
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# by gandeji2 | 2006-05-15 21:46 | 野の花

キリンビール 千歳工場

千歳は日本の中での水のおいしさでは抜群。
そのためビールメーカーや清涼飲料の工場が集中している。
日本の名水100選に選定された水もある。

千歳にはサッポリビール、キリンビールの工場があるが、どちらの工場も桜は美しい。

札幌ビールはこの時期、工場の敷地内でジンギスカンの営業をやっており、おっさんはそれが嫌で行かないことにしている。

キリンビールは得意のバイオ技術で工場内に洋蘭のドームを運営しており、度々訪ねる。

園内の手入れは素晴らしく、桜も見事。
空港から札幌への道筋にあるので、北海道へお越しの際は、高速を使わずに、ここを訪ねられる事をお勧めしたい。

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# by gandeji2 | 2006-05-15 20:08 | 野の花

極め付き 札幌のサクラ ここが1番

札幌のサクラと言えば円山公園がおなじみではあるが、もう何年も行っていない。
駐車場が不備。
この齢では車は自分の足と同じ。

人、ヒト、ひとそして宴会の酒盛り。

それはそれで一つの文化ではあるが、おっさんはなじめない。
おっさんも酒は嫌いではない。
実は今も飲みながら・・。

独立行政法人の運営する森林総合研究所は札幌の隠れたサクラの名所である。

観光名所、羊が丘展望台の入り口に隣接しているが、札幌市民もその存在を知る者は少ない。

正門から庁舎までの200メートルの両側のサクラは静内の20間道路のサクラにも負けないだろう。

入場は自由。駐車場も無料。
だが、マナーだけは守って欲しい。

今日も1本桜の周りに、年寄りのカメラグループがいたが、人のことはお構い無しで、被写体から何時までも離れない。

格好だけは一人前以上。
白い胴鏡のサンニッパの大砲レンズを付けた、70歳前後とおぼしき人たちが1時間以上もその被写体の周りを取り巻いていた。
常識も何もあったものでは無い。
一番撮りたい被写体の前で物は食うは着替えはするはで堪忍袋の緒が切れた。

「10秒だけその木の周りから移動して下さい」
写真を撮りたいのは貴方方だけではないのです。と言ってしまった。

意外にも、動作はのろいが「ごめんなさい」と言ってどいてはくれた。

高齢者!!これから、自分も行く道と思えば怒れない。
今日は日曜日。致し方ないのかな?
明日にもゆっくり出直してこよう。



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# by gandeji2 | 2006-05-14 19:33 | 野の花

平岡梅公園

午前中、長沼、由仁、江別と廻ってきた。
午後から、わが家から徒歩10分の平岡公園に行く。

ここは面積と、梅の木の本数では北日本最大の梅林と言われているが、気候の厳しさや雪害で樹の生育は必ずしも良いとは云えない。
毎年、枯れる樹を何本か見かける。

満開には後、2,3日か?
土曜日の午後で天気もよい。人出もかなりのものだ。

ここは、毎日の散歩のコース。
「あせび」の花が咲き出し、仏の座も見かけるようになった。

奥の方の湿地帯は格好の探鳥地であるが、梅が終らないと人が多過ぎて、鳥もビックリして姿を見せない。
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# by gandeji2 | 2006-05-14 13:39 | 野の花